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【物件特集】ジオイド三番町【千代田区三番町】

ジオイド

ジオイド三番町概要

【所在地】千代田区 三番町30-2⇒周辺地図はコチラ
【交通】
東京メトロ南北線「市ケ谷駅」徒歩6分
JR中央・総武線「市ケ谷駅」徒歩6分
東京メトロ半蔵門線「九段下駅」徒歩9分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩9分
東京メトロ有楽町線「麹町駅」徒歩15分

【築年月】2019年09月
【構造】RC造(鉄筋コンクリート)
【総階数】地上11階 / 地下1階
【総戸数】19戸

千代田区三番町に建つ高級マンション「ジオイド三番町」。
靖国通り、内堀通りを1本入った所に位置しており落ち着きのある閑静な住宅地。

こちらの解説では物件情報はもちろん、千代田区三番町についても解説をしていきます。

〇千代田区三番町の歴史について


江戸城に入った徳川家康は、城の西側の守りを固めるために、この一帯に「大番組(おおばんぐみ)」と呼ばれる旗本(はたもと)たちを住まわせました。
ここから、「番町(ばんちょう)」という地名が生まれました。
江戸時代、この界隈(かいわい)には武家屋敷が立ち並んでいました。
また、御厩谷坂(おんまやだにさか)の坂下から西に延びる谷筋には、かつて幕府の厩(うまや)(馬小屋)があったと伝えられ、江戸城のお堀端(ほりばた)近くの警備を武士たちがしっかり固めていた様子が想像できます。
寛政(かんせい)五年(1793年)、塙保己一(はなわほきいち)が、この地に幕府の許可を得て和学講談所(わがくこうだんしょ)を開きました。
保己一はわが国の古文献を集めた「群書類従(ぐんしょるいじゅう)」という書物の編纂(へんさん)で知られる学者です。
幕末の兵学者村田蔵六(むらたぞうろく)(のちの大村益次郎(おおむらますじろう))もこの地に蘭学(らんがく)の鳩居堂(きゅうきょどう)を開きました。
さらに明治十年(1877年)には、漢学者三島中洲(みしまちゅうしゅう)が二松学舎(にしょうがくしゃ)(のちの二松学舎大学)を開くなど、文教の気風が受け継がれます。
明治になると、かつて武家屋敷であったところは、伯爵(はくしゃく)・子爵(ししゃく)などの華族(かぞく)や政府役人の邸宅地となりました。
日露戦争の折、日本海海戦で連合艦隊(れんごうかんたい)を率いた東郷平八郎(とうごうへいはちろう)も、明治十四年(1881年)から昭和九年(1934年)までの五十三年間を過ごしています。邸宅跡は彼の事跡を記念して東郷元帥(げんすい)記念公園になり、四番町(よんばんちょう)との境の坂は「東郷坂(とうごうざか)」と命名されています。
また、「墨東綺譚(ぼくとうきだん)(注意1)」で有名な永井荷風(ながいかふう)や、「武蔵野(むさしの)」の国木田独歩(くにきだどっぽ)などの文学者も三番町の住人でした。与謝野晶子(よさのあきこ)の夫、与謝野鉄幹(よさのてっかん)も一時この地に住み、雑誌「明星(みょうじょう)」を創刊しました。
錚々(そうそう)たる人物の顔ぶれがそろう三番町です。国政の中心に近く、落ち着いた町並みを残したこの地だったからこそ、彼らに愛されたのでしょう。
注意1:墨東綺譚の「墨」の字は、本来はさんずいに墨という字です。
※千代田区役所  町名由来板より抜粋


〇交通アクセスについて


ジオイド三番町は複数の沿線と駅が利用可能です。

東京メトロ南北線「市ケ谷駅」徒歩6分
JR中央・総武線「市ケ谷駅」徒歩6分
東京メトロ半蔵門線「九段下駅」徒歩9分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩9分
東京メトロ有楽町線「麹町駅」徒歩15分

市ヶ谷、半蔵門を要しているのでアクセスも抜群です。


〇デザイン性、各部屋の特徴について


地上11階建、全19戸。
ベージュカラーを基調とした高級感漂うフォルムデザイン。
ルームプランニングは2LDK、3LDKを展開しており、ディスポーザーや食洗器、ミストサウナなど高品質な設備を完備。最上階フロアには100㎡超の住戸も御座います。
また1フロア1~2邸、全邸角部屋、南向きの為、独立性やプライバシー性に加え、日当たり、風通しの良い上質な住空間。
共用部には宅配ボックス、防犯カメラ、専用玄関ポーチなども採用しており、周辺は最寄り駅付近に24時間営業のスーパーマーケットや飲食店、カフェなども揃う生活環境。
徒歩7分圏内には千鳥ヶ淵も点在する自然も享受した魅力的なロケーションです。


〇学区域について


小学校区域⇒千代田区立九段小学校

中学校区域⇒千代田区では、中学校は通学区域を設けず、「学びたい学校・学ばせたい学校」を自由に選ぶことができる学校選択制を実施しています。

千代田区立九段小学校は、明治36年3月に東京市上六尋常小学校として誕生し、昭和22(1947)年3月に千代田区立九段小学校となりました。
待望の新校舎は平成30(2018)年7月に竣工しました。
総工費は約70億円で、アーチ形の窓や時計台など、復興小学校建設当初の外観を再現し、歴史的価値の継承が図られました。
また、西棟校舎の一部は旧校舎が部分保存・復元されています。


〇治安について


千代田区三番町の治安は犯罪発生率、凶悪・粗暴事件発生数から見て、非常に良いと言えるでしょう。
半蔵門駅、市ヶ谷駅は基本的にはオフィス街なので、平日の明るい時間帯はビジネスマンが多く見られ、休日は閑散としています。
靖国神社が近いせいか、見回りも多いです。
ただ、祭事やお花見シーズン等は外からの人が流入してくるので、騒がしく感じたり、酔っ払いに絡まれやしないかという不安が出てきそうです。
それ以外は街灯も多い為、女性の1人暮らしも安心出来ると言えます。


〇買い物環境について


ジオイド三番町の周辺環境ですが
スーパー:まいばすけっと九段南3丁目店まで231m(徒歩3分)
コンビニ:セブンイレブン九段南大妻通り店まで86m(徒歩2分)
ドラッグストア:くすりの福太郎九段北店まで353m(徒歩5分)

となっています。
基本はオフィス、大学が多い為、コンビニなどは充実していますが、普段のお買い物で不便に感じることもあるでしょう。


〇まとめ


ジオイド三番町がある千代田区三番町は普段のお買い物の点をクリア出来れば、住みやすい街と言えるでしょう。
スーパーが限られている為、好みに合わない品揃えであった場合は苦労しそうです。
多少、離れた場所で普段のお買い物を済ませる事が苦に感じなければ、アクセス面、治安面、学業面では都心でもトップクラスに位置するエリアでもあるので、おすすめ出来ます。


〇物件検索


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