【物件特集】ザ・パークハビオ恵比寿プレイス【渋谷区恵比寿】

ザ・パークハビオ恵比寿プレイス物件概要
三菱地所レジデンスのマンションブランド『ザ・パークシリーズ』。
【所在地】東京都渋谷区恵比寿3丁目3番3号(住居表示)
【交通】
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「恵比寿」駅(東口)徒歩9分
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅(1番出口)徒歩11分
東京メトロ日比谷線「広尾」駅(2番出口)徒歩12分
【構造・規模】鉄筋コンクリート造地上11階建
【総賃貸戸数】住宅71戸
【間取り】1R(37戸)、1K(5戸)、2LDK(29戸)
【専有面積】28.19m2(約8.52坪)~56.82m2(約17.18坪)
【駐車場】4台(機械式)
【駐輪場】100台(2段式上段ラック、下段スライドラック、下段ラック)
【バイク置場】8台
【竣工】2018年9月
【設計】岩田地崎建設株式会社東京支店 一級建築士事務所
【施工】岩田地崎建設株式会社東京支店
【建物管理】三菱地所コミュニティ株式会社
広尾・白金・代官山を身近に捉える立地。多様なトレンドを日常の風景に。
こちらの解説では物件情報はもちろん、渋谷区恵比寿について掘り下げていきましょう。
〇渋谷区恵比寿の歴史について
恵比寿周辺は、江戸時代まで下渋谷村・三田村と呼ばれていて、渋谷川と三田用水に挟まれる農村で、大名の下屋敷が点在していたと伝えられています。
1887年(明治20年)、日本麦酒醸造会社(サッポロビールの前身)がこの地に工場建設用地を取得し、2年後の1890年(明治23年)に発売されたビールは「ゑびすビール」と名づけられて人気となりました。
翌1891年(明治24年)には、ビールの運搬のために日本鉄道品川線(現在の山手線)に貨物駅が開設され、「恵比寿停留所」と命名されました。
1906年(明治39年)には、貨物駅のそばに同名の旅客駅が開始されました。
それにより、駅周辺地域が「恵比寿」と呼ばれ始め、それが定着していたこともあり、駅の東側から白金に向う現在のバス通りに沿って、「恵比寿通り1・2丁目」という町名がつけられたのが1928年(昭和3年)。
1959年(昭和34年)、ヱビスビールの名にあやかって西宮神社(兵庫県)の恵比寿様の分霊を勧請され、恵比寿神社が作られました。
恵比寿の地名の起源となったビール工場は1988年(昭和63年)、千葉県に移転、跡地は再開発されて恵比寿ガーデンプレイスとなりました。
現在の恵比寿三丁目は、かつて伊達町と呼ばれていた時代がありますが、これも宇和島藩の下屋敷があったことと関係があります。
当時は、伊達家が宇和島藩を治めていたからです。
他にも、恵比寿二丁目にある交差点のが「伊達坂上」と呼ばれていたり、三丁目に「伊達坂」、の名前が残っています。
また、景丘は、近代以前は欠塚(かけづか)と呼ばれていた地域で、現在は同地域にある加計塚(かけづか)小学校にその名残があります。
その他にも旧地名は町会名として残っており(豊沢町会、伊達町会)、現在でも児童遊園名、マンション名やビル名などに伊達町、豊沢町などの歴史を感じさせてくれる名が残されています。
〇交通アクセスについて
ザ・パークハビオ恵比寿プレイスはJR線を含む複数路線の利用が可能。
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン『恵比寿』駅徒歩9分
東京メトロ日比谷線『恵比寿」駅』徒歩11分
東京メトロ日比谷線『広尾」駅』徒歩12分
山手線が利用可能な為、都心への移動にはほぼ困らないと言えるでしょう。
恵比寿駅から新宿駅は9分、渋谷駅は3分、六本木駅は5分、池袋駅は15分で行くことができます。
〇デザイン性について