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一人暮らし世帯の住む場所の決め方、ポイントについて

一人暮らし世帯の場合、ファミリー世帯(子育て世帯)と比べて生活に自由が利く為、一般的に重視されるのは通勤・通学や趣味に都合がいいといった点でしょう。
しかし、交通の利便性、趣味だけで住む場所を決めていいものか悩むところだと思います。
こちらでは一人暮らし世帯の住む場所のポイントを解説していきます。

〇通勤・通学や趣味での利便性


都市部の主要な移動手段は電車です。
そのため、通勤・通学や趣味のための移動の際、電車を乗り換える必要がない路線であれば快適です。

その為、東京の一人暮らし世帯には『渋谷』、『新宿』、『池袋』といった主要な繁華街が人気です。
しかし、こうした繁華街は費用がかさんでしまいます。

予算面を考えつつ利便性を損なわないようにするには、繁華街に住むのではなく、繁華街に直通する沿線の街を検討してみましょう。


〇周辺の飲食店の有無


周辺の飲食店は自炊をする方には重要視するようなポイントではないかもしれませんが、自炊をするのが面倒という方にとっては重要なポイントです。
気軽に入れて、値段もリーズナブルな飲食店が近くにあるかをチェックしておきましょう。
また、自宅の回りに雰囲気の良いカフェなどがあると、ちょっとした気分転換や、友人を招いた時に便利です。

またファミリー世帯のポイントでも解説しましたが、価格面や店の豊富さでいえば、学生街などがおすすめです。
一人暮らしというフットワークの軽さがあるからこそ、隠れた名店探しという事も容易に出来ます。

また、ほとんど自炊をしないという方はコンビニが付近にあるかどうかもチェックしておきましょう。


〇安全性について


特に女性の一人暮らしの場合、検討している物件周辺の治安を優先してチェックすべきです。

夜間の駅から自宅までの道で、薄暗い道や狭い道、人通りが少ない通りがないか確認しましょう。
そのような道があった場合、安全に移動できるルートがあるかも調べておくと良いでしょう。
また、物件面での安全性も大切です。
女性の一人暮らし世帯で人気なのはオートロックや所在階が2階以上といった物件です。


〇物件について


一人暮らし世帯の場合、基本的にはワンルームなどの比較的安価で狭い賃貸物件に住む方がほとんどだと思われます。
しかし、この条件でも選択肢は意外とあります。

学生なら、学生専用マンションが選択肢に含まれます。
社会人なら、少し予算を上げて、防音や防犯に優れた住宅を選択肢に含めることが出来ます。

上記の『安全性』でも少し触れましたが、特に女性は安全性の面からオートロック付の物件を選ぶことをおすすめします。
また、出来れば1階ではなく2階以上に住む方が良いでしょう。
これは高層階ですとベランダに干した洗濯物を盗まれる危険や、窓から侵入される危険性を大きく減らす事がで出来るからです。
また、オートロックだから安心と過信せず、戸締り等はしっかり行いましょう。


〇学生専用マンションについて


大学生や短大生、専門学校生などの学生向けマンションです。
年代が近い人たちが住むことになるので、友人を作りやすいメリットがあります。

その一方で、人の出入りが激しく、たまり場になると騒音の問題が発生するといったデメリットがあります。


〇女性専用マンションについて


女性専用のマンションでは、多くの物件でオートロック付です。
また、1階のベランダには目隠しの柵があるなど、安全面やプライバシー面に配慮している場合が多いのが特徴です。

常駐の管理人さんがいる場合も多いため、安心感は高いといえるでしょう。

ただ、女性専用マンションは一般の物件に比べて数は少ないので、根気よく探す事が重要です。


〇まとめ

〇まとめ


一人暮らし世帯の最大の武器は自由です。
気に入らなければ直ぐ引っ越す事も出来ます。
しかし、そんな事を繰り返していては費用がかさんでしまいます。
全ての条件に当てはまる物件はなかなかありません。
その中で交通の利便性を取るのか、安全面を取るのかという選択をしなくてはいけない場合も出てくる事でしょう。
後から後悔しない為にもご自身のライフスタイルの中でどういう場所に住むのが最適かという事を確認しておきましょう。


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